毎日の睡眠時間は、体の健康にも大きく関係してくるとても大切なものです。
みなさんは質の良い睡眠時間を、毎日とることができていますでしょうか!
日本人は外国人に比べ、睡眠時間が少ない傾向にあると言われています。
そこで今回は質の良い睡眠時間を、どのようにして取るようにするのか。
疲労回復の為に脳を休ませる、質の良い睡眠ととり方をご紹介ししてきます。
詳しく見ていきましょう。
質の良い睡眠が大切な訳とは?
みなさんは質の良い睡眠と聞いて睡眠時間をたくさん取ると思いがちですが、質の睡眠=睡眠時間ではありません。
質の良い睡眠とは「脳を休ませる」ことを言います。
睡眠時間は「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」に分けられ、その2つのうちノンレム睡眠の時に脳が急休息しているのです。
よく夢を見る方はレム睡眠の時間が長く、深い睡眠に入ることができていません。
起きた時に体のだるさや疲れが取れていないのは、質の良い睡眠をとれていないからです。
他にもしっかり睡眠ができていないと、成長ホルモンが分泌されにくくなってしまいます。
成長ホルモンは「細胞の活性化」や「疲労回復」の効果も見られる、とっても大切なホルモンです。
なので成長ホルモンを正しく分泌させるためにも、質の良い睡眠を心がけましょう。
ではどのように質の良い睡眠を取るのか、詳しく見ていきます。
ブルーライトは大敵!
小さい頃に親から「寝る前はテレビを見ない」と、言われたことはありませんか?
質の良い睡眠を取るためには、テレビや携帯の画面から発生しているブルーライトが睡眠を乱すと言われています。
若い方の多くに見られる、寝る前のSNSチェックなどで携帯を触ることは、質の良い睡眠の妨げになっているという事です。
光はホルモンの生成を抑制すると言われているので、ベッドに入る30分前やベッドの上では、出来るだけブルーライトを浴びないようにしましょう。
質の良い睡眠を取るために寝る前にしておきたいことは?
寝る前にしておきたいこととして、カフェインの過剰摂取はやめてください!
よく寝つきが悪い人の傾向として、寝る前にコーヒーを何杯も飲む方がいます。
カフェインは寝ている間に、疲労回復をするはずの分泌物を刺激する働きがあり、体の回復につなげることができません。
寝る前にはお茶や水などで喉を潤し、お風呂に入ったら温かいうちに、ベッドでくつろぐことをおすすめします!
他にも毎日バラバラの時間に寝ている方は、睡眠のルーティーンを作るように心がけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は質の良い睡眠についてご紹介しました。
質の良い睡眠がどれだけ体にとって大切なのか、知らなかった方も多いかと思います。
質の良い睡眠を取ることでストレスや疲労回復につながるので、毎日の睡眠ルーティーンを大切にしていきましょう。