「毛が濃くて困る」「剃刀負けをする」などのムダ毛処理で、悩んでいる方は男女ともに多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて今回は、肌を傷つけず毛を処理するテクニックをご紹介していきます。
ムダ毛処理をしても、肌が傷つかない方法なんてあるのと思われがちですが、簡単尚且つ肌を守りながらムダ毛処理ができるのです。
顏や脇の局部から足まで、体全身に対応したテクニックなので真似してみてください!
詳しく見ていきましょう。
自己流の処理のやり方はNG!
女性の方は特に毛の処理に気を遣っていますが、最近では男性の方も体毛を気にして脱毛に通っている方が多いように感じます。
脱毛に行きたいけど予約が取れないし、なかなか時間が合わない方が大半で、自己流のムダ毛処理をしていませんか。
手探りの状態でムダ毛処理をすることが、一番肌に負担をかけ傷つける原因になります。
すぐ実践できるムダ毛処理法として「剃刀」がありますが、剃刀負けに抵抗がある方が多いです。
その抵抗をなくすために、体全体のムダ毛処理に使用できるテクニックを、2つ見てきましょう。
シェービングジェルを必ず使用する
男性と女性のムダ毛処理の違いとして、シェービングジェルを使用しているか、していないかの違いです。
男性は髭剃りの際にシェービングジェルを使用するのですが、女性の場合は石鹸やボーディソープで滑りを良くしていませんか。
その方法が一番肌を傷つけている原因で、硬い毛があるとしっかり肌の角質まで剃ってしまいがちです。
一方シェービングジェルには「毛を柔らかくする成分」が含まれているので、少しの力でさらっと毛の処理が行えます。
他にもシェービングジェルには肌を保護してくれる成分も含まれていて、処理と保護が同時に行える、素晴らしい商品なのです。
石鹸やボディソープには肌の油分を落とす作用があるので、保護されていないといけない皮脂まで、そぎ落とされていきます。
有効的なシェービングジェルの使用方法は、シェービングジェルを毛元に塗り、1~2分ほど放置して処理を行ってください。
あくまでもシェービングジェルを塗ってから時間を置くことが大切なので、ひと手間ですが意識して行ってみてください。
剃り方も大切!毛の流れを予測して?
剃刀負けをする方の大半が、深く毛を剃ろうとして毛に逆らって、ムダ毛処理をしていませんか!
剃刀でムダ毛を処理するのは、肌の表面を剃る行為と紙一重なのです。
なので逆剃りで付加剃りをしてしまうことによって、毛穴の縁がそぎ落とされ肌へのダメージがグンっと上がります。
私がおすすめしたのは逆剃りではなく「垂直剃り」で、毛の流れに沿って垂直に剃る方法です。
私も活用しているムダ毛処理法で、美容師の方に教えていただきました。
美容師の方も男性の髭剃りをする際には、子尿に垂直剃りを活用しているとのことです!
垂直剃りで最低限のダメージで押さえ、肌が傷つかないムダ毛処理法を身に付けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ムダ毛処理をする際に肌を傷つけない処理方法を2選、ご紹介しました。
清潔感を保つにもムダ毛処理は、女性にとって化粧の次に気合が入る行動なのではないでしょうか!
ムダ毛処理の後にしっかり保湿すると、より一生効果的だと感じます。
シェービングジェルで肌を保護しつつ、ムダ毛処理を行ってください。